- YouTubeの適切な投稿頻度を知りたい
- 毎日投稿をしたほうがいいのか
- YouTubeの動画に最適な投稿時間と曜日を知りたい
YouTubeに動画を投稿していく際に毎日投稿した方が良いのか、どのペースで投稿すれば良いのかとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
YouTubeの投稿頻度を意識するがあまり、質の低い動画をアップロードしてしまっては本末転倒になってしまいます。
量か質か。どちらを優先すれば良いのでしょうか…。
結論、私はライバルの投稿頻度を参考に、それと同じかそれ以上の投稿頻度を保つようにしています!
しかし、ジャンルやライバルによってそこは違うため、基本的な考え方を解説していきます。
本記事では、YouTubeの理想的な投稿頻度、毎日投稿した方が良いのか、などの悩みを2年で6,000万円以上YouTubeで収益化した私が解説していきます。
これを読むと、YouTubeの投稿頻度の決め方がわかり、あなたの理想のYouTubeへの投稿頻度がわかることでしょう。
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【大前提】理想的なYouTubeの投稿頻度の決め方とは
冒頭でもお伝えしたとおり、理想的なYouTubeの投稿頻度はベンチマーク先(ライバル)チャンネルの投稿頻度によります。
私自身はベンチマーク先よりも多く投稿することを意識しており、ベンチマークが毎日なら、それと同じかそれ以上を目指します。(※ジャンルやライバルによって異なります。)
ここでのベンチマークとは以下のチャンネルのことを指します。
ベンチマークチャンネルとは、チャンネル開設日が3ヶ月以内(最近であればあるほど良い)、自分の少し先を行っている”同じジャンル”のチャンネルのこと。
なぜ、ベンチマークチャンネルを模倣するのかというと、自分と同じ規模で再生数を取っているチャンネルでは再現性があるためです。例えば、ベンチマークの関連動画に乗ることで再生数が上がるなど。
そのため、まずは上記の定義からベンチマークチャンネルを見つけ、そのチャンネルと同じかそれ以上の投稿頻度にするというのがおすすめになります。
ベンチマークチャンネルを発見することでおのずと、自チャンネルでの投稿頻度を決めることができますよ。
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Youtubeの投稿頻度が重要な理由とは
それでは、YouTubeの投稿頻度はベンチマークによって決めるという前提の上で、投稿頻度が重要な理由について解説していきます。
YouTubeの投稿頻度が重要な理由は、YouTubeのアルゴリズムに良い影響を与える=再生数が上がるためです。
YouTubeのアルゴリズムは、頻繁に更新されるアクティブなチャンネルを好みます。アルゴリズムに優遇されることで、関連動画にレコメンドされたり、検索結果で上位に表示されたりなどと全体的な再生数を押し上げることにつながります。
おすすめや検索結果に表示される動画を決めるなど、視聴者にとって最適なYouTube動画を表示するための計算ロジックのこと。
せっかく時間をかけて作成した動画を毎日投稿しても評価されないのなら意味ないですよね…
毎日投稿しても意味がないわけではありません!
ただし、ベンチマークとアルゴリズムを意識した上で投稿することがマストです。
競合チャンネルから投稿頻度を割り出す手順
では、自身のチャンネルがどの程度の投稿頻度が必要なのかを割り出すために、私が実際にやっているベンチマークチャンネルの探し方を解説します。
重複しますが、理想の投稿頻度はベンチマークやジャンルによって180度異なります。毎日投稿がマストのジャンルもあれば、週1投稿でOKのジャンルもあります。
▼ジャンルごとの投稿頻度の例
あくまで上記は1例ですが、ベンチマークの投稿頻度を真似することが何よりのポイント。それでは、ベンチマークを実際にどのような手順で探してくのかを解説します。
YouTubeの検索窓に自分のジャンルのキーワードを入れましょう。
右側にある[フィルタ]をクリックします。
[アップロード日]、[時間]、[字幕] など、検索条件に追加するフィルタを選択します。
YouTube検索でチャンネルにフィルタをかけ、『チャンネル開設日が3ヶ月以内(最近であればあるほど良い)、自分の少し先を行っているチャンネル』を探しましょう。
自分の少し先とは、再生数や登録者数が上のチャンネルという意味です。
競合チャンネルが複数出てきますがそれぞれメモしておくのがおすすめ。
クリックしてチャンネルページに遷移しましょう。
競合チャンネルの動画を「新しい順」にし、投稿頻度を分析していきます。
競合の分析をする際は、1つの動画ではデータとしては不十分なため、複数のチャンネルにおける投稿頻度を洗い出しましょう。
このような手順から自チャンネルでの最適なYouTubeの投稿頻度を割り出すことができます。
見当違いのチャンネルをベンチマークにしてしまうことに注意しましょう!ポイントは『チャンネル開設日が3ヶ月以内(最近であればあるほど良い)、自分の少し先を行っているチャンネル』です。
毎日動画投稿はするべき?メリット&デメリットも解説
私はベンチマークによって投稿頻度は決めるべきという派閥。競合が毎日投稿なら毎日投稿以上、週3投稿なら週4投稿といったように、競合に合わせて投稿していきます。
しかし、ベンチマーク関係なく、毎日投稿で気合いで伸ばしたいという方もいることでしょう。
そこで、一般的な毎日投稿のメリット&デメリットを解説していきます。
ベンチマークチャンネルが毎日投稿であれば必然的に毎日投稿以上をしなければならないので、メリット&デメリットを把握しておきましょう。
▼毎日動画投稿のメリット&デメリット
毎日投稿のメリット
毎日投稿で得られるメリット。それは、視聴者の生活の一部になれること。毎日更新されるチャンネルに視聴者は安心し、視聴が徐々に習慣化されていきます。
視聴者がファン化することで、視聴者の流入経路であるホーム画面、検索画面や関連動画一覧に動画を表示させる機会を増やすことができます。
さらに、YouTubeのアルゴリズムでは頻繁なコンテンツ投稿をするチャンネルを評価するため、毎日投稿することはファン化的にもアルゴリズム的にもメリットがあると言えるでしょう。
毎回安定して面白いコンテンツを提供できれば、毎日投稿によって運用チャンネルは成長し、Youtube側からも評価されるようになります!
▼YouTubeの収益化について解説した記事
毎日投稿のデメリット
YouTubeの毎日投稿をすることで発生するデメリットは大きく2つ。
- 動画の品質低下
- キャパオーバー
YouTubeのアルゴリズムは視聴者にとって価値ある情報を有する高品質な動画を評価する傾向にあります。毎日投稿にこだわるがあまり、質が低下してしまうことはチャンネル運営上避けるべきです。
また、キャパオーバーに陥ることも。動画撮影、台本作成、動画編集、アフレコなどとYouTubeに投稿するまでに様々な作業が発生します。毎日投稿するのであればコストをかけ、部分部分で外注するなどの対策をとるべきです。
「企画」と「ネタ」のようにYouTubeで視聴者が動画を受け入れるかという動画の「質」が重要なため、毎日投稿によりクオリティの低下だけでなく、ハードワークによる心身の限界といった短期的な戦略になりやすい。
私の台本作成のやり方を参考に少しでも効率化してください!
≫ 【テンプレ付き】YouTubeの台本の作り方とAIを使って効率化する方法を解説
【初動が大事】YouTubeの投稿時間&曜日の調べ方
YouTubeの動画投稿で多くの人が頭を悩ませるのが、動画を投稿するのにベストな時間と曜日。アップロード直後のエンゲージメントが高いと、再生数が上がりやすくなります。
例えば、同じ動画AとBがあったとして、Aはチャンネルにベストな金曜20時に投稿し、Bは日曜AM2時に投稿したとします。最終的にどちらの動画の再生数が多かったかは明白。
動画の投稿時間によって、動画の再生数に直結するのです。以下に一般的にYouTubeの動画投稿をするのに最適な時間帯をまとめます。
▼一般的なYouTubeの動画投稿するのに最適な時間帯
曜日 | 理想的な時間範囲 | 最適な投稿時間 |
月曜日 | 午後0時〜午後9時 | 午後3時〜午後6時 |
火曜日 | 午後0時〜午後9時 | 午後3時〜午後6時 |
水曜日 | 午後0時〜午後9時 | 午後3時〜午後6時 |
木曜日 | 午後0時〜午後9時 | 午後3時〜午後6時 |
金曜日 | 午前6時〜午後9時 | 午後12時〜午後9時 |
土曜日 | 午前9時〜午後9時 | 午前9時〜午後9時 |
日曜日 | 午前6時〜午後9時 | 午後12時〜午後6時 |
一般的なデータに基づいて投稿しても、なかなか再生数が伸びていきません…
一般的なデータですからね。
チャンネルに合った投稿方法を見つける手段を4つ紹介します!
- 視聴者のレポート分析
- 競合チャンネルの投稿時間
- 同時視聴者数が多い時間での投稿
YouTubeの運用チャンネルにあった投稿手段を見つける方法を上から順に解説していきます。
視聴者のレポートの分析
結論、視聴者のレポートを分析することは重要。なぜなら、YouTubeチャンネルには分析のオプションがあり、様々なデータが反映されているため使わない手はないからです。
特定のユーザーの需要に応えるのがYouTube運用の鉄則。この需要に応えて「視聴者に価値のある情報を提供している動画」をYouTubeのアルゴリズムが他のユーザーにレコメンドしていきます。
視聴者がどの時間に1番見ているかを分析することで投稿時間の目安になります!
YouTube Studioを選択します。
画面左のメニューから「アナリティクス」をクリックします。
視聴者と最も交流する時間を分析するために、視聴者オプションを選択します。
スクロールし、「視聴者がYouTubeにいる時間」を分析します。
グラフの色が濃ければ濃いほど、特定の時間に視聴者が動画を見ていることを示します。どの時間帯に視聴者が動画を最長しているのかを見つけ出し、投稿時間の参考にしましょう。
ベンチマークの投稿時間を参考にする
前述したベンチマークチャンネルの見つけ方から、ベンチマークチャンネルがどの時間に投稿しているかも分析することができます。
自分の少し先を言っているチャンネルのため、おのずと最適化された投稿時間になっているはず。
そこから着想を得てチューニングしていくなどの姿勢が大切ですね。
プレミア公開の同時視聴者数が多い時間での投稿
少しテクニカルな手法ですが、YouTubeのプレミア公開機能を使うという手もあります。
プレミア公開機能では、動画を公開する日時をあらかじめ設定しておく機能で、プレミア公開の同時視聴者数が多い時間を割り出すことができます。(LIVE配信の同時接続数のようなイメージ)
また、チャット機能での対話によって視聴者のリアルを知れるだけでなく、スーパーチャットで収益を上げることもできる可能性があります。
ただし、登録者数が少ないと効果が薄いのが難点。動画登録者数が1,000人以上になった際に考慮するのがおすすめです!
まとめ
最後に、記事の内容をまとめます。
- YouTubeの投稿頻度は、ベンチマークを徹底的に模倣する。
- 運用するYouTubeチャネルの分析をし最適な時間に動画投稿する。
- 毎日投稿のキャパがない場合は必要に応じて外注化を検討する。
YouTubeの動画投稿の頻度について、解説してきました。
ポイントは『チャンネル開設日が3ヶ月以内(最近であればあるほど良い)、自分の少し先を行っているチャンネル』の投稿頻度を模倣するです。
ベンチマークを見つけることができれば、あとはベンチマークと同じかそれ以上の投稿頻度を目指しましょう。
投稿頻度を維持できない場合は、必要に応じてコストをかけ外注化することを検討することを推奨します。コストをかけてもベンチマーク以上に伸ばすことができれば後々回収することができますからね。
動画の投稿時間も、ベンチマークや自身のチャンネルの視聴者がアクティブな時間に合わせることで最適化できますよ。
YouTubeの投稿頻度は視聴者の行動分析はもちろん、競合チャンネルより投稿数も質も高めて投稿しましょう!
ノースキルの主婦でも顔出し、声出し、名前出しなしで月100万円を安定的に稼ぐことのできるロードマップを配布中。解説動画と74ページの電子書籍で主婦の副業をサポートします‼︎
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