こんにちは!
かすみです。
私は2年ほど運営していた「トレンドブログ」を売買しました。
半年ほど放置していて、売上は全盛期の1/10になっていましたが、
1週間で買い手がつきました。
副業や在宅ワークが盛んになっているので
ブログは売り手市場になっています!
実際にやってみた感想は
大変なことや落とし穴があったけど、
売れると大きな金額が手に入る
という感想です。
この記事では、トレンドブログのサイト売買を実際にやってみて
- できるだけ高く売る方法
- 安全に売る方法
- 注意すること
をご紹介します!
サイト売買の流れ
サイト売買は、「サイトM&A」とも言われています。
簡単に言うと、自分のサイトを他人に購入してもらうことです。
サイト売買の簡単な流れは以下の通りです。
です。
- 売りたいサイトを、サイト売買の専門のサイトに提示
- それを見た買い手が、購入オファー
- 購入希望者と条件のすり合わせ
- 契約締結
- データ移行の作業
- 完了!
になります。
私は実際に、サイト売買のサイトへ登録し、1週間ほどで買い手がつき、
サイト売買が完了しました。
サイト売買でおススメは「ラッコM&A」!
サイトを売買する専門の業者でおススメのところは、
「ラッコM&A」です。
ラッコは、中古ドメインを購入したことがあるのですが、
分かりやすいし、安全なのが特徴です。
私は実際に「ラッコM&A」を利用して、サイト売買を行いましたが
何も難しいことはありませんでしたし、
安心して取引することができました。
特に初心者には「ラッコ」サービスは
分かりやすくておススメです!
ラッコM&Aの良かったところ
ラッコM&Aを利用して良かったところは、
- サイト売買が初心者でも、専門知識がいらずに取引できる
- 売主側は売買手数料タダ
- サイト移行もお任せできる(売主側の33,000円負担あり)
です。
とにかく私はサイト売買をしたことがなかったので、
安全かつ簡単にサイト売買ができるところを探していました。
ラッコM&Aは、サイトが見やすく、入力するところも最低限のところで良いので
「サイトを売りたい」と思ったら、面倒な手続きをせずにすぐに登録できるところが魅力です。
また、33,000円かかりますが、サイトを移行する際のサーバー間のやりとりなど
専門な知識が必要な作業も代行してくれるところも助かりました。
サイト移行は、専門的な知識がないとトラブルがあった際に対応が難しいです。
スムーズにサイトを譲渡するために、
専門的なことはお金を払って専門家に任せた方が絶対に良いです。
ということで、
私はラッコM&Aを利用して、サイト売却の登録をして約1週間でサイトを売ることができました。
サイト売買の相場は?
サイト売買の相場ですが
直近1~3か月の収益×10倍
が多いです。
例えば、
月に5万円の収益が直近3か月あったなら、
50万円が相場になりますね。
トレンドブログ、アフィリエイトブログで相場も違っていて、
アフィリエイトブログの方が若干高く売れるようです。
アフィリエイトブログは
専門性を評価されているので
雑記トレンドブログよりも評価されるみたいですね。
サイトをできるだけ高く売る方法
サイトを高く売るためには、とにかくアピール・メリットを全面に出すことが大事です。
サイトを高く売るためのポイントは、以下の通りです。
- 収益が右肩上がり
- 1位を取っている検索ワードがたくさんある
- 記事数が多い(リライトで上位表示可能)
- 放置してても〇円の収益がある
特に大きなポイントは、「収益が右肩上がり」のポイントです。
今ノリにのっているブログだったら、買いたい人も多いでしょう。
平均より高くサイトが売れる可能性大です!
ただ、なぜ右肩上がりの時にサイトを売却するかの説明も
書いた方が良いでしょうね。
とにかく、「このサイトはこんなに良いんだよ」
というアピールが大事です!
また、買い手側はブログの運営に詳しくない人もいます。
その時は、どこまでサポートしてあげるのかを書いてあげるのも良いですね。
- アドセンス審査までサポート
- 1か月限定で広告導入、外注化のサポート
- 外注化マニュアルをつける
といった、サポートをつけると買い手側も安心しますね。
実際私は、外注マニュアルを特典としてお渡ししました。
サイト売買時の注意点!実際に大変だったこと
サイトの売買は、金額が高額のためにトラブルもよくあります。
実際に私が「これ困った」というトラブルをご紹介します。
リダイレクトは完全に削除してから売る
ブログを運営していると、サイトを複数持つことがあると思います。
そして、新しく立ち上げたサイトにインデックスを促すために、
運営していたブログの記事を新しいサイトへリダイレクトすることも良くあります。
しかし、リダイレクトの処理をしたままの状態でサイトを売却すると、
先方でGoogleアドセンスを審査する際にポリシー違反でエラーになってしまいます。
サイトを売却すると、Googleアドセンスを新しい持ち主のIDで再審査する必要があります。
そのため、サイトを譲渡する時は、リダイレクトの処理の痕跡を消しておく必要があります。
リダイレクトの痕跡を消す方法は
- リダイレクトのプラグインを削除
- リダイレクト元、リダイレクト先の記事を削除
- サーチコンソールでインデックスのキャッシュ削除
を行います。
購入者は人が良さそうな人にする
サイトの譲渡をして実感したのですが、
取引をする人は、人柄が良い人を選択した方が絶対に良いです。
当たり前の話なのですが・・・笑
サイトの譲渡は、金額が高額になるケースが多いので
買い手側からも要求が多いことがあります。
例えば、
- 収益の詳細を会社毎に1年間分教えてほしい
- アナリティクスを実際に見せてほしい
- アドセンス合格をサポートしてほしい
など、
買う前、買った後もこちらが思ってもみないことを
要求されたりすることがあります。
これに加えて、サイト移行の際や契約でトラブルがあった際、
買い手側の意向でサイト譲渡が中止に終わることもあります。
金額が大きいために、より慎重に買いたいという買い手の気持ちも分かります。
ただ、はじめからクレーム気質の人を相手にすると
先々がとても大変です。
サイトを譲渡する際は、金額の交渉などで何度か連絡を取る時がありますので
その時に少しでも「?」がいた人がいたら、取引するのを慎重になった方が良いです。
まとめ
個人間のサイトの売買についてご紹介しました。
副業や在宅ワークの需要が上がっている中、
個人ブログの譲渡がしやすい時期だと思います。
「売れるのかな?」と思っている方は
一度実際にサイト売買の専門サイトに登録してみると良いですよ!